00:00:00:00 – 00:15:03:26
不明
皆さん。おはようございます。只今から08年舞鶴市議会12月定例会を再開し、これより本日の会議を開きます。日程に入ります。日程第1、一般質問を行います。通告により順次質問を許します。まず、松田博之議員に質問を許します。松田博之議員。
00:15:03:28 – 00:16:07:16
不明
おはようございます。公明党議員団の松田裕之でございます。一括方式で3項目質問いたしますので、よろしくお願いいたします。初めに、スポーツ振興について、モロッコの振興についてお伺いいたします。ご承知のとおり、スポーツは体を動かすという人間の本源的な要求に応えるとともに、爽快感、達成感、他者との連帯感等の精神的充足や楽しさ、喜びをもたらし、さらには体力の向上や精神的なストレスの発散、生活習慣病の予防など、心身の両面にわたる健康の保持増進に資するものです。
00:16:07:18 – 00:16:44:04
不明
このような観点から、誰もが気軽に楽しくできるスポーツが求められるところであると考えます。近年、MARKというスポーツが注目を集めています。モロッコは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームをもとに、1996年にフィンランドで開発されたスポーツです。ピンを倒すところは。
00:16:44:06 – 00:17:17:00
不明
ボーリングのようで、交互に投げて点数を競ったり、対戦相手の得点を邪魔するのはカーリングやビリヤードのようです。狙ったところに投げるということでは、パラリンパラリンピックの競技であるボッチャとも似ています。2チーム以上で対戦して、先に50点ちょうどになったチームが勝ちです。
00:17:17:02 – 00:18:05:03
不明
道具の持ち運びができ、心シンプルなルールで誰もができるようなスポーツで、家族や友人とワイワイ楽しんだり、バーベキューやビールを飲みながらゆるくもできますし、スポーツとして勝ち負けにこだわってもよいというシンプルながら奥深いスポーツです。ピンスキットと言いますが、ピンを立てたり拾ったりする動作は筋肉を使い、投げるときは集中力を使い、点数計算は脳を使うので健康にも良いものです。
00:18:05:05 – 00:18:40:07
不明
このようなスポーツブックを市民の皆様に知っていただき、広めていくことは、体力の向上や健康の保持増進、コミュニケーションにつながると考えますが、本市のお考えをお尋ねいたします。続いて、大会の開催についてでありますが、本年、舞鶴市でも100人規模の大会が数回開催、開催されています。
00:18:40:09 – 00:19:26:17
不明
近隣の福知山市においても、12月1日に第2回目北京都オープン福知山大会が開催されました。当初は24組の参加募集でしたが、応募多数のため32組になりました。1チーム3人から。4名ですので、少なくとも96名の参加者があったと思われます。他府県からの参加も多数あり、応援にも来られていました。
00:19:26:20 – 00:19:53:24
不明
宿泊も伴うことから経済効果もあります。また、この大会でこれまで全国大会は自由に参加されていましたが、今後は地方大会を勝ち進んだチームが全国大会に出場できる権利を得るとの話がされたとお伺いいたしました。
00:19:53:27 – 00:20:14:08
不明
早期に誘致目標を立てて進めていくことが大会誘致に必要と感じます。そこで、本市においても積極的に大会誘致を進めるべきと思いますが、考えがないのか、お尋ねいたします。
00:20:14:11 – 00:21:12:27
不明
2項目、2項目目の1次産業支援について、1次産業支援の現状についてお伺いいたします。1次産業、1次産業を活性化するために、国、府、市と連携をしていただき、様々な支援をしていただいております。漁業であれば、漁業近代化資金を活用して、漁船や漁網を購入する際に利子を助成していただいているほか、競走刺、舞鶴、柿、丹後トリガイなどのブランド化の推進、水産物の需要喚起策として舞鶴冬グルメ満喫クーポン事業、京都府の緊急支援事業や国の経済継続支援事業に上乗せをし、市内の漁業
00:21:12:27 – 00:22:12:09
不明
者に対し、漁業用高性能デジタル無線機などの補助、また魚食普及として舞鶴の魚を使用したメニューの開発等支援をしていただいております。本定例会においても、市長からは、東京六本木、六本木ヒルズのラグジュアリーホテル、グランドハイアット東京の日本料理、新保に於きまして、料理長自ら舞鶴にお越しいただき、厳選された様々な食材を使った料理を提供するグランドグルメTRIP京都舞鶴が11月16日から開催開催され、舞鶴家のほか、京鰆や万願寺甘とオーナー地区で生産されたレモン。
00:22:12:11 – 00:23:00:26
不明
昨年、全国茶品評会で1位を獲得した舞鶴茶、地元の米で仕込んだ地酒などの提供や、さらには本市自慢の食材の全国的な認知と販路の拡大を図るため、このイベントに合わせてグランドハイアット東京と舞鶴市がコラボレーションした動画広告をSNSなどで配信していただいていますので、この取り組みや成果、コルナゴのPRによる1次産業支援についてお尋ねをいたします。
00:23:00:28 – 00:23:33:14
不明
続いて、更なる支援についてでありますが、私たちの衣食住を支えている1次産業が、高齢化による担い手不足など様々な問題に直面しています。もう何年も前から言われていたことですが、今後、少子高齢化が進むと予想されている日本の1次産業は低迷していく一方と考えられています。
00:23:33:17 – 00:24:04:27
不明
それを解決するための方法の一つが、国の進めてきたスマート農業漁業です。生産現場の課題を最先端技術で解決すべく、AI、ドローン、ロボットなどのさらなる活用だと感じておりますが、本市における現在の進捗と今後の展開についてお尋ねをいたします。
00:24:04:29 – 00:24:13:18
不明
最後の3項目目の舞鶴の観光資源についてであります。
00:24:13:21 – 00:24:44:00
不明
先月、マリンジャパン以外でと株式会社舞鶴営業所を見学するツアーが実施され、造船所のロックや社内にある舞鶴館も特別公開されたと伺っています。貴重な資料の展示など、見学をされた皆様の感想や観光施設等への考えをお尋ねいたします。
00:24:44:03 – 00:25:19:18
不明
そして、海軍ゆかりのまち舞鶴には、旧軍財産と呼ばれる土地や建物が存在しております。赤れんがパークは賑わいを見せていますが、まだまだ活用されていない資源があります。舞鶴湾に浮かぶ宮島もそのうちの一つで。深い歴史と貴重な価値を持った島であります。
00:25:19:21 – 00:25:57:00
不明
質問通告後の12月3日には、舞鶴メール配信サービスやLINE等で周知があり、旧軍財産出島を活用した観光の未来を考えるワークショップがショップを12月8日、赤レンガ2号棟で開催されました。また、東山の地下施設もありますので、今後の方向性や活用をどのように考えているのか、お尋ねいたします。
00:25:57:02 – 00:26:37:29
不明
舞鶴の吉原地区では、吉原入りをはじめとする町並みが日本で残っている唯一の漁師町ではないかということで、重要伝統的建造物群保存地区の選定を目指し、保存していこうとされています。この漁師町というのは普通漁業の町だと思うので、普通の魚の領だと思いますが、実は鳥や獣、狩猟する、そのそっち側の漁師という町となっておりまし。
00:26:38:02 – 00:27:14:13
不明
こういう歴史的景観を保全することは、地域の歴史と文化を反映した人々の活動を守り、地域の環境を向上させることにつながるだけでなく、市民の誇りや舞鶴の独自性を維持確立させる上で重要な素材であると考えます。本市としても協力して市民理解を深め、選定されるように努めるべきと考えますが、本市のお考えをお尋ねいたします。
00:27:14:15 – 00:27:37:09
不明
以上で1回目の質問を終わります。
00:27:37:11 – 00:28:00:29
不明
以上。福田生涯学習部長。
00:28:01:01 – 00:28:49:07
不明
おはようございます。松田議員の御質問のうち、1つ目のスポーツの振興についてと、3つ目の舞鶴の観光資源についてのうち、学校に吉原歴史的景観保存活用についての御質問にお答えをいたします。まず、スポーツの振興についてでありますが、本市では、第7次舞鶴市総合計画後期実行計画において、スポーツを生かした元気なまちづくりを目標に掲げており、子供から高齢者まで誰もが気軽に楽しくスポーツに親しめる機会を確保し、生涯にわたり健康で幸福な人生を過ごせるスポーツ環境づくりを推進しているところであります。
00:28:49:09 – 00:29:32:00
不明
松田議員御承知のとおり、モロッコはフィンランドのカレリア地方の伝統的なきかというゲームをもとに開発されたスポーツであり、非常に簡単なルールで、子供からお年寄りの方まで誰もが楽しめるニュースポーツの一つとして親しまれております。市では、トルコを初め、本市発祥のマイバッグや、パラリンピックの正式種目であるボッチャなど、ニュースポーツを通じて誰もが気軽にスポーツに参加できる機会を創出し、楽しみながら体を動かし、健康の維持増進に努めていただけるよう、様々な取り組みを進めてまいります。
00:29:32:03 – 00:30:06:27
不明
次に、諸大会の開催についてでありますが、本市では、これまでから市民グループが企画された大会が多く開催されているほか、今年9月には海上自衛隊舞鶴地方隊主催のオータムフェスタにおいて区大会が開催され、舞鶴地方総監第8管区海上保安本部長と市長で編成されたチームも一緒に参戦するなど、当日は市内外から多くの方が参加され、大変盛り上がっておりました。
00:30:06:29 – 00:30:50:07
不明
また、学校行事や自治会等で開催されるイベントに市スポーツ推進委員を派遣する巡回スポーツ教室や指定管理者が自主事業として大教室を年間を通じて開催されるなど、舞鶴市内でも少しずつ盛り上がりを見せているところであります。市といたしましては、スポーツを生かした元気なまちづくりを推進するため、誰もが参加しやすい区の普及促進に努めるとともに、引き続き、市スポーツ推進委員や関係機関団体等と連携し、葵区の大会やイベント等を実施してまいりたいと考えております。
00:30:50:10 – 00:31:19:03
不明
次に、吉原歴史的景観保存活用についてでありますが、吉原地区の歴史的な町並みを保存する取り組みは、京都女子大学が景観調査を実施された平成29年から始まり、市としても本格的にこの取り組みを進めていくため、令和2年から3年にかけて、京都女子大学と共同で文化的価値をさらに確認する、より詳細な調査を実施したところであります。
00:31:19:06 – 00:31:50:24
不明
この調査により、江戸時代後期に地区内の独特な敷地割りがなされたこと、間口が狭く奥行きが細長いという特徴的な建築形状が今日も残っていることなど、江戸時代から地区全域に広がる漁師町の景観は国内でも類例がなく、大変貴重であり、重要伝統的建造物群保存地区に匹敵する価値があることを改めて認識いたしました。
00:31:50:26 – 00:32:26:04
不明
その結果を受け、例は4年6月に地元の住民の皆さんへの成果報告会を開催したところ、吉原地区がそんなに貴重で価値がある景観なのであれば、しっかりと地域の住民で守っていこうとの思いで、令和4年10月に吉原地区の若手の住民有志を中心に、吉原ドル保存会や吉原立売保存会の会員などで構成された吉原歴史的景観保存活用実行委員会が組織され、活動を開始されました。
00:32:26:06 – 00:33:03:01
不明
実行委員会では、昔の吉原地区の写真を展示する吉原今昔写真展や吉原小学校と連携したイベント等を開催されるなど、地域のにぎわい創出や吉原の伝統的な建物を公開し、吉原の良さを再認識していただく活動を始め、重要伝統的建造物群保存地区の制度についての勉強会、先進地先進地視察などに取り組まれており、地域では重要伝統的建造物群保存地区への選定に向けた機運が高まってきております。
00:33:03:03 – 00:33:30:02
不明
さらに、本年9月には、吉原自治連合会が市役所にお越しいただき、伝統的建造物群保存の取り組みに対する継続的支援について市長へ直接要望され、市長が自らその場で吉原の歴史的な町並みの保存をしっかりと推し進めていくと回答し、さらには文書でも同様の回答をしたところであります。
00:33:30:04 – 00:34:02:13
不明
市といたしましては、11月12日から14日までの3日間、これまでの実行委員会の取り組みなどの紹介や重要伝統伝統的建造物群保存地区の制度などについての住民説明会を延べ10回開催し、地域住民の皆さんがお持ちの疑問や質問について丁寧にお答えするとともに、意見交換を行うなど、より多くの吉原地区の住民の皆様にこの取り組みを御理解いただけるよう努めております。
00:34:02:15 – 00:34:44:07
不明
この舞鶴に残された貴重な漁師町吉原の町並みを次世代へ継承し、将来の吉原地区を考える住民主体の活動を積極的に支援するとともに、地域住民の皆様と一緒になって、重要伝統的建造物群保存地区への選定に向け、確実に取り組みを進めてまいります。
00:34:44:10 – 00:35:00:15
不明
小島産業振興部長。
00:35:00:18 – 00:35:46:02
不明
議員御質問のうち、1次産業支援について及び舞鶴の観光資源についてのうち、観光資源の活用についてお答えをいたします。まず、11月16日から12月8日まで実施されましたグランドハイアット東京におけるイベントグランドグルメトリップ京都舞鶴では、本市が誇る舞鶴蟹橋、サワラ、万願寺和舞鶴茶大等、地域で生産されたレモン等の食材を使用したランチディナーのコースや1品料理が提供され、期間を通して好評を博し、お客様からは京サワラの焼き物が繊細な味わいで良かった万願寺茶畑の焼き物の緑色が彩りよく際立っていたなどの
00:35:46:02 – 00:36:16:09
不明
感想が寄せられております。また、このイベントと連動した本市とグランドハイアット東京とのコラボレーション動画広告は、食材の需要が見込める首都圏の富裕層、飲食店関係者をはじめ、観光誘客につながる京阪神居住者を、ターゲットを絞ってターゲットに絞って配信し、インスタグラム、フェイスブック、ユーチューブ、TVERにより約66万回が再生されております。
00:36:16:11 – 00:36:49:27
不明
さらに、グランドグルメTRIPの情報は、グランドハイアット東京のホームページやフェイスブックでの告知はもとより、PR媒体の拡散によって39ものインターネットサイトに掲載され、広く本市の農水産物のPRが図られたところであります。本市における水産物のPRにつきましては、舞鶴市水産協会と連携した舞鶴の魚提供店制度の運用やキャンペーンにより、舞鶴の魚のPRを行っております。
00:36:49:29 – 00:37:22:11
不明
また、農産物においては、万願寺、あま等のとしてJA京都に、特に生産者とともに京都中央卸売市場や東京豊洲市場、大田市場へ出向き、仲買人など市場関係者にセールスを続ける中、国内大手航空会社の国際線ファーストクラスにおける機内食や、全国チェーンのコンビニエンスストアや飲食店で提供され、そのブランド認知が広がっているところであります。
00:37:22:14 – 00:37:43:12
不明
GRANDEグルメTRIP京都舞鶴のように、水産物と農産物をあわせてPRすることが、食材の豊かな本市のブランド力や訴求力を高めることから、今後、農水産物を一体的にかつ効果的にPRすることによって、相乗効果を発揮してまいりたいと考えております。
00:37:43:15 – 00:38:08:13
不明
次に、スマート企業農業における現在の取り組みと今後の展望についてでありますが、市では情報通信技術やロボット技術を用いた農業漁業用機械の導入に対する支援に加え、KDDI株式会社との地域活性化を目的とした連携協定に基づき、1次産業のスマート化に取り組んでおります。
00:38:08:15 – 00:38:54:19
不明
漁業分野では、丹後以外の品質向上及び増産を目指し、養殖いかだに設置したセンサーにより水温、酸素量、塩分濃度等の漁場環境を測定記録し、データを蓄積しているところであり、今後、このデータから養殖に最適な生育環境の把握を目指しております。農業分野では、万願寺甘等の栽培技術を底上げするため、技術の高い生産者の圃場にセンサーを設置することにより、温度、湿度や日照量、地面の温度など栽培環境の見える化を図るとともに、近年の高温によるシリぐされ病の発生の条件を調査し、産地
00:38:54:19 – 00:39:16:23
不明
全体の収量向上を目指しているところであります。また、導入を支援しました最新のスマートコンバインは、米を収穫しながら水分量やタンパク質量、収穫量を計測し、生育のばらつきが把握できることから、次年度の施肥計画が的確に行えるものとなっております。
00:39:16:25 – 00:40:00:12
不明
市といたしましては、これらの取り組みは、生産効率や品質の向上、生産者の負担軽減や所得の向上、また担い手の確保にもつながるものと考えており、今後とも1次産業のスマート化を積極的に支援してまいりたいと考えております。次に、観光資源の活用についてでありますが、ジャパンマリユナイテッド舞鶴事業所の特別公開は、日本遺産鎮守府横須賀、呉、佐世保、舞鶴、日本近代化の躍動、体感できるまちのストーリーを10分後、4市が連携して発信する日本遺産バランス事業の一環として、舞鶴事業所のご
00:40:00:12 – 00:40:35:23
不明
協力により実現したものであり、通常非公開の施設も見学可能としていただく中、参加者アンケートでは約9割の方から満足したとの回答をいただいているところであります。特に印象に残ったものとしては、ドックの大きさや迫力、現在もなお現役で使われている鉄骨レンガ造りの建造物、舞鶴海軍工廠以来の貴重な資料が展示をされている舞鶴館等が挙げられており、特別公開を継続してほしいとのご意見もいただいております。
00:40:35:25 – 00:41:02:21
不明
また、10や東山防空指揮所等の未活用の旧軍財産のうち、ジャー島につきましては、現在、観光庁の将来にわたって旅行者を引きつける地域、日本の利、新たなレガシー形成事業に採択いただき、観光活用の実現性を調査しているところであり、島及び東山防空指揮所を所管する財務省とも意見交換を行っているところであります。
00:41:02:23 – 00:41:35:27
不明
未活用の旧軍財産につきましては、今後、今後も所有者や関係機関との連携を図りながら、その歴史的価値を保全した上で、観光活用の可能性を探ってまいりたいと考えております。
00:41:36:00 – 00:42:30:00
不明
松田裕之ありがとうございます。まず初めに、スポーツルックでございますが、先ほども答弁でございましたオータムフェスタで市長自ら大会に参加もされまして、恐らく初めて少しお話を聞いて、楽しく会話をしながらスポーツができたんじゃないかなと感じております。やはりこういう皆さん誰もが年齢を問わず楽しめるスポーツ、流行らして流行らせていただいてのか進行していただきまして、これはやはり今後オリンピックなんかの競技になるような要素もあるんじゃないかなと。
00:42:30:02 – 00:43:02:05
不明
ものすごくわかりやすくて、見ていてもわかりやすい、非常に重要だと思いますので、よろしくお願いいたします。また、次に1次産業の支援でございますが、日本の食の自給率、ご存じのとおり1965年ぐらいには70以上ございましたが、近年では約40程度でございます。
00:43:02:07 – 00:43:38:17
不明
昔は今よりたくさんの農産物をつくっておりましたが、安い外国産に押され、だんだん減ってきております。また、日本人の食事の洋風化が肉や油を使った料理を食べることが洋風化して食べることが多くなったこと、また、漁業だけのお話をさせていただきますと、去年から北海道で大量に水揚げされるようになった多剤化の影響。
00:43:38:20 – 00:44:18:16
不明
非常にズワイガニをズワイガニというだけ。舞鶴ガニとよく似た感じで、味もそこそこ、そこそこといいますか、いけます。そういうこの大綱以外にの影響、そして舞鶴でとれるズワイガニ自体も本年は豊漁でございまして、もうカニの単価が下がっております。舞鶴柿の工夫、高付加価値に取り組むとして、舞鶴柿のタグ以外に新たにQRコードを取り付けた偽装防止に取り組んでおられます。
00:44:18:18 – 00:44:43:18
不明
手間をしっかりかけて努力をしている状況下での低単価であり、生産者の方は非常に大打撃、ショックを受けておられます。また、ブリが。最近ちょっと取り始めたんですが、東京に出荷するトラックの手配ができない状況にあるともお伺いしました。
00:44:43:21 – 00:45:17:04
不明
当然全て近くで販売されると低価格になってきております。何とか支援ができないかなと、そういう思いでございます。今後に向けた取り組みは引き続きしっかり進めていただくとともに、昨今の物価高騰対策としていかないと、販売価格の反映に結びつけていくことは非常に難しい産業でございます。
00:45:17:06 – 00:45:50:14
不明
1次産業も国会でも今議論されておりますが、やはり所得が安定した所得、また取り組んだらずっと一定といいますか、価格がしっかり上がっていかないと、なかなかこの子育て世代とか非常に難しい、後継者不足が非常につながるというような状況でございますので、しっかり価格が。
00:45:50:16 – 00:46:36:21
不明
安定しますといいますか、上がっていく、高品質で安定、こういうできる取り組みをさらに進めていただきますようお願いしておきます。舞鶴の観光でございますが、特に吉原地域、取り組んでいただいているのもわかりましたが、本当に地域の若い方は熱意を持って、これを日本でただ一つの漁師町だということで残していただきたい、そういう思いで議会にも御説明にも来ていただきましたし、これは舞鶴全体でやはり知っていただく、そういう大切な財産であることを知っていただきながら、しっかり進めていただきますよう、
00:46:36:22 – 00:46:55:27
不明
よろしくお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
00:46:56:00 – 00:47:14:25
不明
次に、能勢孝則議員に質問を許します。能勢孝則議員。
00:47:14:28 – 00:47:37:26
不明
失礼いたします。新政クラブ議員団のたか孝則です。1問1答方式で2項目質問をさせていただきます。ご答弁よろしくお願いいたします。それでは項目の1つ目、計画的な学校給食無償化についてを伺ってまいります。今年の9月から、本市では中学校給食費の無償化がスタートをいたしました。
00:47:37:28 – 00:48:06:06
不明
多くの保護者の皆様から好評である旨伺っているところですが、来年度以降の継続的な実施に向けては、市の負担する経費についても、本年の7カ月分、9,760万円からさらにふえまして、1年分1。3億円を超える財源の確保が必要となります。また、物価高騰による影響も懸念されますことから、より計画的な取り組みが必要ではないかと思っておるところです。
00:48:06:09 – 00:48:33:27
不明
また、残っております小学校給食費の無償化に向けての取り組み状況なども含め、学校給食無償化の計画的な実施について質問をいたします。それでは、両学校1万、中学校給食費無償化の状況についてをお伺いいたします。9月の実施から3カ月弱経過いたしましたが、対象の中学校生徒の保護者に対し、滞りなく無償化への切り替えは実施されておりますでしょうか。
00:48:33:29 – 00:48:56:27
不明
そして、市外の学校へ通う中学生や、アレルギー等の理由で学校給食を食べない生徒、そして長期に渡って学校を休んでおられる生徒には、別途給食費相当分を支給されるとの計画でありましたが、そちらの対応状況もあわせてお伺いをいたします。
00:48:57:00 – 00:49:02:03
不明
が、教育振興部長。
00:49:02:05 – 00:49:25:16
不明
中学校給食の無償化は順調に実施中でございます。また、特別支援学校や市外の学校に通う中学生、アレルギーや長期欠席で給食を食べることのできない中学生の給食費相当額の補助制度につきましても、現在、対象者の方から申請をいただいているところでございます。
00:49:25:18 – 00:49:44:16
不明
議長能勢孝則先ほどの給食を食べておらない生徒については、対応中対応しておられますということですが、もう支給はされているということですが、現金等と違い、教育振興部長。
00:49:44:19 – 00:50:00:13
不明
補助金の給付については、年度末に給食の欠食状況を整理した上で年度内に支払うというようなことで計画しております。
00:50:00:16 – 00:50:24:20
不明
能勢高の定義では、1年分まとめて支払われるということでよろしいですかね。はい、承知いたしました。それでは、続いて、両学校には次年度の方針と財源についてお伺いいたします。令和7年度も無償化はもちろん継続して実施されると考えておりますが、本方針に変更はないか確認させていただきたいと思います。
00:50:24:22 – 00:50:58:22
不明
これをお聞きする理由がありまして、全国でこぞって子育て支援の拡充ということで、給食費無償化を打ち出す市町村が続々と増えております。一方で、給食費無償化を取りやめる自治体というのも出てきております。これらの自治体は、その理由をわかる範囲で私も調査をいたしましたが、やはり重い財政負担に耐えられないというのを理由として出されておりまして、中止は苦渋の決断であるというふうに発表されておりますが、無料になったり有料に戻ったりするのであれば、市民
00:50:58:22 – 00:51:14:03
不明
が振り回されるような事態は避けなければならないと思います。来年度もしっかりと財源を確保した上での実施に本市は問題ありませんでしょうか、お伺いをいたします。
00:51:14:05 – 00:51:55:14
不明
私学教育振興部長。07年度におきましても、中学校給食の無償化を継続してまいりたいと考えております。議長女性尚徳では、続いて、その財源について御確認をさせてください。無償化実施の財源については、議会と市では意見の対立がございました。3月定例会後の臨時会において、私たちは無償化実施の財源を全額ふるさと納税で補うのではなく、恒久財源、つまり一般財源も組み込んだ実施を求める議会の意思としての附帯決議を可決をいたしました。
00:51:55:16 – 00:52:35:07
不明
この決議はしっかりと重く受けとめていただいていると考えておりますが、来年の無償化実施の財源について市の方針を伺います。志賀教育振興部長。中学校給食無償化の実施財源として、ふるさと応援寄附金は有効な財源の一つと考えておりますけれども、これまで市長が答弁しておりますとおり、ふるさと応援金のみを財源として固定化するものではなく、国庫補助金など一般財源も含む財源財源の効果的な活用について検討をしてまいります。
00:52:35:10 – 00:53:02:05
不明
議長能勢孝則議員では、恒久的財源、一般財源もしっかりと組み込んでいただいた上で、また御提案をいただきたいというふうに考えております。それでは、両学校3番に移ります。小学校給食費の無償化の実施時期についてであります。中学校に続きまして、次は小学校の給食費を、無償化はいつ実施されるのかと多くの保護者の方から期待の声が寄せられております。
00:53:02:07 – 00:53:35:03
不明
小学校給食費の無償化の実施時期について、市長はできるだけ早く実施をしたいという時期を明言はされていませんが、市長の任期中にもし実施されるのであれば、来年か再来年ではないかというふうに推察をしております。来年度実施予定であるなら、もう既にこの12月の段階では準備に取り掛かっていないといけない時期だと思うのですが、その実施の状況と時期について本市のお考えを伺います。
00:53:35:05 – 00:53:55:26
不明
私学教育振興部長。以前から市長が答弁しておりますように、学校給食の無償化は最重要施策の一つであり、第7次舞鶴市総合計画後期実行計画の期間において、可能な限り早期に実施、実現していく考えでございます。
00:53:55:28 – 00:54:29:15
不明
以上、能勢孝則。では、そのご答弁のとおり、第7次総合計画の範囲内でやられるのであれば、今回、今年は来年か再来年だというふうに思いますので、それを見させていただきたいと思います。来年されるのか、されないのか、ちょっとまだわからない部分はあるんですけれども、仮に実施されなかったと仮定をした上でお話をしますが、なぜなら、もう年を開けますと、新学年の小学生の入学の手続等も進んでまいります。
00:54:29:18 – 00:55:02:07
不明
そこで、新学年のお子さん、保護者の方に対しては、当然給食費ですね、それをどのように支払っていかれるのか、口座費用として払われるのか、どうするのかといった手続等もされていくのではないかと思っております。無償化実施が再来年以降となるのであれば、給食費の徴収の管理というのは、引き続き学校ないし先生が行われるということになるかと思うんですけれども、この無償化の実施に当たっては、先生の負担の軽減も一つの要因であるというふうに、中学校の給食費無償
00:55:02:07 – 00:55:22:08
不明
化の際にはお伺いをしております。そういった観点からも、もし給食費の無償化が来年できないとしても、先に給食費の徴収並びに管理ですね、こちらは学校や先生にしていただくのではなくて、しっかりと舞鶴市の会計に組み込んだ、いわゆる公会計化ですね。
00:55:22:10 – 00:55:48:00
不明
それを行うことによって、先生方の負担というのは先に軽減することは十分可能ではないかと考えております。そのような観点から、無償化実施の有無にかかわらず、公会計化を先に計画していただきたいという、私も一般質問等々で従前から申し上げてきたわけですが、この公会計化について本市のお考えを再度伺いたいと思います。
00:55:48:02 – 00:56:02:21
不明
私学教育振興部長。小学校給食につきましても、中学校給食と同様、無償化のタイミングをもって公会計、公会計化してまいりたいと考えております。
00:56:02:23 – 00:56:23:04
不明
議長能勢孝則今、中学校は公会計化されました。小学校は公会計化されておりませんので、やはりそういったところのアンバランスな部分を無償化がもちろん頭にはくると思いますけれども、先にできることがあるのであれば、ぜひ取り組んでいただきたいということを申し上げさせていただきたいと思います。
00:56:23:06 – 00:56:49:02
不明
それでは、4ろう学校4番の物価高騰の影響についてを伺っていたします。物価の高騰が非常に長期化をしております。最近の物価指数を見させていただきますと、2020年を100とした場合、食品に関する物価指数は127という最新のデータが発表されておりまして、食品については従前の1。
00:56:49:06 – 00:57:25:28
不明
3倍近い料金が払わないと同じ物が手に入らないという状況が続いております。この物価高騰なんですけれども、コロナの影響であったりとか、ウクライナ戦争等の影響とか、そういう単発的な要因はあったにしても、最近については物流の課題であったり、2024年問題、そもそも人件費や燃料費がもうこれ以上下がらないのではないかと言われる中で、給食費についても、このまま同じ金額を下がるのを待つというのは、そろそろ現実的ではないのかなというふうに考えております。
00:57:26:01 – 00:58:05:07
不明
令和6年度の給食費については、令和5年度に可決されました国の物価高騰対応、重点支援、地方創生臨時交付金、これをご活用いただきまして、小中学校給食費は1色当たり45円の補助によって現行の給食費に据え置いていただいております。しかし、この補助は、令和は7年3月までの予算措置ですので、令和7年4月になったらもとの部分に戻ってしまうということなんですが、現在、令和6年度の補正予算において、臨時国会で同様の交付金については審議がなされております。
00:58:05:10 – 00:58:31:09
不明
これは12月21日に決定予定となっておりますが、ただ、中身を見させていただきますと、給食費に充てられる交付金の額が令和の5年度、いわゆる現在いただいている分については、国全体で600億円の予算措置が計画されておりましたが、現在審議されているものについては500億円というふうに100億円減少しております。
00:58:31:12 – 00:59:00:16
不明
なので、もしこれが可決されたとしましても、同額の補助が可能なのかどうなのかという点で不安が残っております。また、それも見越してだと思いますが、給食費の値上げをもう既に実施を発表されている自治体というのも全国でいろいろ出てきておりますので、もしこの補助金、交付金について交付がなかった場合とか、もしくは交付額が減少した場合などで、給食費の値上げがどうしても必要となる場合が出てくる可能性があります。
00:59:00:18 – 00:59:25:27
不明
この値上げが必要となった場合の増額分については、保護者負担とされるのか、それとも別の財源を持って市で補助を行われるのか、方針を伺いたいと思います。また、これは小中学校の給食だけでなくて、幼稚園やこども園等の給食費についても同様の補助を今いただいておりますので、そちらについてもあわせてお伺いをいたします。
00:59:25:29 – 00:59:51:15
不明
以上、教育振興部長。0は、7年度の対応につきましては、先般、国で閣議決定をされた経済対策において交付金が示されておりますので、今後、制度の詳細も見きわめながら、負担軽減の要否を検討してまいりたいと考えております。なお、幼稚園、保育所、認定こども園も同様の考え方でございます。
00:59:51:18 – 01:00:18:03
不明
以上です。議長野瀬孝則。国の決定を待ちたいところではありますが、その市の方針としてどうされるのかというのを伺いたかったんですが、こちらについても負担をされる、いただくというのであれば、早急にやはり御提示いただく必要がありますし、引き続き別の財源をもって市が補助分をカバーするというのであれば、その旨をまたお知らせをいただきたいなと思います。
01:00:18:05 – 01:00:42:09
不明
ただ、どちらにしましても、この給食費というのは、現行の価格で据え置くのはどこかで限界がくると思います。この昨今の物価の指数を見てみましても、またそういった意味も含めまして、中期的、長期的にしっかりと市の方でどういう給食費のあり方を検討していかれるのかというのも、やはりどこかで議論が必要だと思いますので、そういったものもしっかりと御対応いただきたいというふうにお願いをさせていただきます。
01:00:42:11 – 01:01:21:02
不明
それでは、両学校の5番、計画的な無償化の実施についてをお伺いをいたします。今年の3月定例会での中学校の給食費の無償化における予算審議においては、これまで給食費の無償化をやるということは伺ってまいりましたが、では具体的にいつからとか、どれぐらいの範囲なのかとか、財源は何なのかとか、そういった方針を示していただけないままの予算での御提案でしたので、会期中という大変短い時間の中で、財源について、もしくは市民の同意合意について、実施対象もしくは食べられない生徒
01:01:21:02 – 01:01:41:24
不明
への対応についてなど、非常に多岐にわたる確認、それから調査というものに奔走いたしました。我々会派といたしましても、市民の皆さんに極力迷惑をかけないようにという考えのもと、精一杯取り組ませていただいたんですが、いろいろさまざま誤解を生むなど、多くの課題があったのもまた事実です。
01:01:41:26 – 01:02:15:09
不明
次の小学校での給食費の無償化の実施には、さらに多くの予算が必要になりますことから、議会に対しましても十分な調査と議論を行う時間が必要ではないかと思っています。そのことをぜひ酌んでいただきまして、次の実施においては事前に方針等を議会に示していただき、我々議会としてしっかり議論を行った上で、予算のご提案もしくは予算の審議に入りたいということを強く申し上げたいのですが、本市のお考えはいかがでしょうか。
01:02:15:11 – 01:02:47:04
不明
志賀教育振興部長。学校給食の無償化は、議会から承認をいただいた第7次舞鶴市総合計画後期実行計画の期間において、可能な限り早期に実現していくものと以前から申し上げているところでございます。学校給食の無償化に限らず、予算を伴う事業は実施の準備が整った時点で必要な経費や事業内容を議案として定例会へお諮りする考えでございます。
01:02:47:06 – 01:03:11:25
不明
議長能勢孝則議員。その結果、前回の3月定例会ないし臨時会が起こったわけでございまして、我々としては議論を行う時間がほしいというのを申し上げているわけです。先ほどの予算が伴うものは議案として提出すべきであるという、そのお考えはそうなんでしょうけれども、では全国一律そうかといったら、決してそうではありません。
01:03:11:28 – 01:03:43:27
不明
他市においてもしっかりと市長等が事前に方針を打ち出した上で、パブリックコメントの実施であったり、議会への議会に何かしらの情報をいただいた上で、しっかり議会の中で審議を行った上で実施を行っている自治体も多数ありますので、そこは一辺倒で、そういう議案にこだわっていただくことはどうなのかなというふうに思いますし、また、次なる実施においても、今、我々としても、私の個人としてもそうですし、もちろんこれは会派としての意見でもありますので、それをしっかりとここで
01:03:43:27 – 01:04:04:14
不明
お伝えはさせていただきました。そのことを市の執行機関の中でしっかりと皆さんで共有いただきまして、議会、それから執行機関の皆さんとしっかりと議論、議論をした上で、給食費無償化には取りかかっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
01:04:04:16 – 01:04:42:19
不明
それでは、続いて2項目めに入りたいと思います。アイリスオーヤマ舞鶴工場の新設についてお伺います。10月17日にアイリスオーヤマ株式会社が旧大和紡績跡地ですの残っていた部分高により、工業用地に工場を新設することが発表されました。長年の悲願であった工場誘致の実現により、働く場所の増加、それから就業者の市内への転入などで人口増加が起こるのではないかなど、市内に多くの良い影響が出ることが期待をされています。
01:04:42:21 – 01:05:06:12
不明
一方で、製造される製品は、地下水のくみ上げによる飲料水の製造をされるということで、学びの泉など環境への影響、それからトラックや通勤の車が増加することによる交通渋滞や交通の安全の心配など、それから周辺住民に対する騒音など、生活環境の変化を心配される声も多くいただいております。
01:05:06:15 – 01:05:32:12
不明
市としまして、そういった市民の不安であったりとか、要望に対して真摯に向き合っていただき、今回の工場誘致が企業、そして市、そして市民の3方がともに喜び合える事業となってほしいと願いますことから、今回の誘致の影響や効果、そして市がどのようにかかわっていかれるのか、部署を横断した市の取り組み体制について質問をさせていただきます。
01:05:32:14 – 01:06:08:09
不明
それでは、小学校一番、舞鶴進出決定の経緯についてを伺います。大企業であるアイリスオーヤマ社が舞鶴に進出するということで、多くの市民が驚いております。本市は多くの工場用地を抱えておりますが、近年は工場の撤退や縮小などが相次いだことから、なかなか舞鶴は工場の誘致というのは難しいのではないかというような、そういった話が流れていた中で、このような大きな工場の誘致になったと至ったというのは大変喜ばしいことであります。
01:06:08:12 – 01:06:39:25
不明
その中で、舞鶴への進出には、地理的要因や流通も、災害への対応や市の補助制度など様々な要因があったかと思いますが、その中で決め手は何だったと聞いておられるのでしょうか。そして、まずアイリスオーヤマさんと舞鶴市とどういうコンタクトがきっかけとなってこの話が持ち上がったのか、いつごろから交渉されていたのか、進出決定に至る経緯を少しお聞かせください。
01:06:39:27 – 01:06:44:02
不明
小島産業振興部長。
01:06:44:04 – 01:07:21:18
不明
高野より工場用地につきましては、平成19年の大和マテリアルズ株式会社の事業終了以降、京都府との強固な連携のもと、多くの雇用を生み、地域経済の規模を拡大させる製造業の生産拠点の誘致に取り組んでまいりました。そのような中、本年4月に京都府を通じ、アイリスオーヤマ株式会社が、西日本でのペットボトル入り飲料水の生産物流拠点の新規立地に向けて、地下水を豊富に有する土地として、高野より工場用地に関心を示されているとお聞きをしました。
01:07:21:20 – 01:08:01:03
不明
この情報を受け、市としては即座に土地所有者である大和紡績株式会社に対し、ぜひとも実現したい案件であることをお伝えし、誘致に向けた連携協力を強くお願いをいたしました。また、アイリスオーヤマ社に対しては、京都府と連携し、国の支援制度等も含め、京都府舞鶴市の支援策等の説明を行うとともに、7月には市長を先頭に工場や研究施設のある宮城県角田市を訪問し、大山健太郎会長に面談の上、本市への工場立地を実現いただきたい旨をお願いをするなど、本県の成立に向け
01:08:01:03 – 01:08:31:07
不明
て積極的なトップセールスを行ってまいりました。アイリスオーヤマ社においては、府市の企業誘致施策についてご理解をいただくとともに、当該用地に地下水が豊富に存在することが進出の大きな決め手となり、地理的条件からも当該用地を適地と判断された上で、大和紡績株式会社と土地売買の契約に至り、進出が決定したものであります。
01:08:31:09 – 01:08:35:19
不明
以上、野瀬孝則。
01:08:35:21 – 01:08:54:26
不明
今、経緯等々はお伺いをさせていただきました。少し聞き漏らしたかもしれません。確認をさせてください。最初のきっかけとしましては、アイリスオーヤマ社がそういった地下水の豊富な土地を探していると、情報を受けたというふうにお伺いをしたかと思うんですけれども、その情報はどのように手に入れられたのでしょうか。
01:08:55:01 – 01:09:11:22
不明
わかればお伺いします。小島産業振興部長先ほど少し触れてはおりましたが、本年4月に京都府からその情報を舞鶴市にいただいたところであります。
01:09:11:24 – 01:09:44:03
不明
議長野瀬孝則。経緯について確認させていただきました。ありがとうございました。これからいろいろさまざま、またアイリスオーヤマ社様とも協議をされながら、工場の建設に向かって進んでいかれるものと思います。それでは、両学校2番の立地協定、防災協定についてお伺いをいたします。工場新設発表の際に、アイリスオーヤマ社と本社との間で立地協定と防災協定を結ぶ締結式も行われました。
01:09:44:05 – 01:10:04:24
不明
立地協定は、企業と自治体との間でさまざまな約束事のようなものを取り決めるもの。防災協定は、災害の発生時に企業がその自治体に支援を行うことをあらかじめ決めておくものというふうに認識はしておりますが、その2つの協定についてどのような取り決めをされたのでしょうか。
01:10:04:24 – 01:10:09:16
不明
協定の内容について教えてください。
01:10:09:18 – 01:10:46:08
不明
小島産業振興部長アイリスオーヤマ社との立地協定につきましては、同社が本市へ新工場を立地するに当たり、環境の保全と地域経済の振興を図るために締結をしたものであります。立地協定の内容としましては、主水が流れる地下水を使用した飲料水を製造されることから、持続可能な操業のための周辺住民や環境保全への配慮とともに、地元からの優先雇用や工場建設及び創業時における地元企業の活用を項目として設けております。
01:10:46:10 – 01:11:09:01
不明
また、防災協定につきましては、災害時における応急物資の確保供給に関して定めたものであり、本市が大規模な災害等で被災した場合等において、飲料水や食料品等の物資について速やかに調達し、優先的に供給に努めていただくこととなっております。
01:11:09:03 – 01:11:30:09
不明
議長野瀬孝則内容について確認ありがとうございました。非常にどちらの協定についても本市にとってはありがたいお話だと思いますので、この協定が生かさいかいかされない防災については生かされない方がいいかもしれませんけれども、生かされることでさまざまな効果があるのではないかと思っております。
01:11:30:11 – 01:11:51:29
不明
防災協定についてもう少し伺います。先ほど、災害の発生時、大規模な災害の発生時に飲料水や非常食等々を提供いただくというような内容であったかと思います。昨今頻発する災害時に食料や水がないといったことに対して非常に貢献していただける内容だと思います。
01:11:52:01 – 01:12:17:17
不明
実際、過去の災害時に他市において他市でも似たような防災協定をされているところがあるかと思うのですが、実際に支援が行われたその実績や効果等々について、私も情報が少ないもので、首都でこういう災害の時にこういう提供がなされましたという事例があれば教えていただきたいのですが、いかがでしょうか。
01:12:17:20 – 01:12:21:16
不明
竹山総務部長。
01:12:21:18 – 01:12:47:26
不明
御小山者におかれましては、平成23年に発生した東日本大震災以降、特に防災の大切さを強く認識され、工場等が所在する自治体と防災協定と結ばれています。東日本大震災のときには、協定を締結した市において、飲料水や食料品、家電製品、衛生用品など多種多様な物資を安定的に供給されたところです。
01:12:47:29 – 01:13:27:26
不明
大規模災害時において物資の安定した供給に努められており、本市においても今回の協定の締結により、災害対応力の向上が図られるものと考えております。以上、野瀬孝則。では、その協定の実施条件について確認をさせてください。災害時のあるんですが、大規模災害の発生時というのがその一定の何か根拠といいますか、基準があるものなのか、もしくは災害の発生時に市が困ったなということで市からお願いして発動されるものなのか、その辺を少し
01:13:27:26 – 01:13:50:13
不明
お伺いをしたいのと、また、飲料水や非常食については市にも備蓄をされていると思います。その備蓄している水や食料品とですね、並行して供給をいただけるものなのか、もしくは市の備蓄が枯渇した場合、あくまでも緊急的な措置として提供いただけるのか、その辺の関係性をお伺いいたします。
01:13:50:15 – 01:14:24:03
不明
竹山総務部長。議員各位にもお示ししておりますとおり、地震、風水害などの自然災害や火災、感染症などの危機管理事象の発生、または発生するおそれがある場合に、市の要請に基づき供給いただくことと定めております。また、供給につきましては、まずは本市の備蓄物資で対応をいたしますが、明らかに不足が見込まれる場合には事前に供給を要請いたします。
01:14:24:06 – 01:14:28:05
不明
議長乗せたくなる。
01:14:28:07 – 01:14:52:25
不明
承知いたしました。ないことに越したことはありませんが、もしあった場合の非常的な対応をいただけるということで心強いというふうに思っております。それでは、続きまして、量が3番、雇用と経済効果についてをお伺いします。公表いただいています資料によりますと、最初に80名程度で操業を行われまして、最終的に200名を超える人数での操業を考えているというふうに伺っております。
01:14:52:27 – 01:15:29:10
不明
一部、当然、本社や他社の工場から人員は来られると思いますが、日々働く方々の多くは地元で雇用される方ではないかと思います。立地協定でも市内雇用を重視すると先ほど御答弁いただきましたが、その市内雇用は、例えば正社員での雇用なのか、もしくはパート的な雇用なのか、主としてどのような人材、雇用形態での雇用を求めていかれるのか、市のお考えをお聞きしたいのと、またそれから多くの市民の雇用の創出で、本市への経済効果や財政
01:15:29:10 – 01:15:53:00
不明
への効果はどのくらいの影響が期待できるのか、お伺いをいたします。小島産業振興部長。現在、アイリスオーヤマ下では、例は8年半の工場稼働に向けて、工場の詳細設計や生産規模等の検討に合わせて、従業員の配置や採用計画について検討されているとお聞きをしております。
01:15:53:03 – 01:16:33:15
不明
先般、アイリスオーヤマ社の新卒採用の責任者が来訪されまして、市内の3高校を初め、舞鶴高専、それから近畿の大京都工、ハローワーク舞鶴を訪問し、各校の就職担当と顔合わせを行うとともに、本市での人材確保について意見交換を行いました。アイリスオーヤマでは、市内高校の新卒者だけでなく、ターン就職やキャリア採用、それから障害者雇用にも積極的に取り組む意向を示されているところであり、市といたしましても、将来を担う若者が安心して暮らして働くことができる環境づくりに向けて、積極的に連携し
01:16:33:15 – 01:16:57:06
不明
ていきたいと考えております。それから、経済効果のお尋ねでありますが、先般行われた立地協定締結式において、アイリスオーヤマ社の大山明宏社長からは、8年半の工場稼働に向けて約140億円を投資して、3階建ての工場を建設し、創業当初の体制として約80名の地元雇用を行うことが発表されております。
01:16:57:09 – 01:17:31:09
不明
また、将来的には舞鶴工場へ計300億円を投資し、計200人の雇用を実現した上で、年間で100億円規模の飲料水を出荷を目指す計画も示されました。本市全体の製造品出荷額は年間1,700億円程度で推移をしておりますことから、やはり狭山茶の年間売り上げは、市の製造品出荷額を約6押し上げる規模であり、本市の地域経済を活性化させる大きなインパクトがあるものと認識をいたしております。
01:17:31:11 – 01:17:58:25
不明
また、工場の建設に伴う地元事業者への発注はもとより、工場稼働後は機械設備の保守や商品や原材料の輸送に関する業務、地元雇用が増えることによる住宅や飲食店の需要の増加、さらには将来計画されている飲料水の海外への輸出に向けた京都舞鶴港の利用促進等、さまざまな効果が期待できるものと考えております。
01:17:58:27 – 01:18:24:07
不明
加えて、本市の財政にとっては、大規模な飲料水工場が新設されることによって固定資産税が増収となることから、財政基盤の強化にも大きく寄与するものと認識をいたしております。議長野瀬孝則大変多くの効果であったり、影響が期待できるということで、本当にありがたいお話だと思います。
01:18:24:09 – 01:18:58:28
不明
地元雇用については、積極的に地元の雇用をいただけるということで、そちらも本当に期待をさせていただきたいと思いますし、やはり地元の雇用が活性化すると地元にも活気が戻ってまいりますので、ふたを開けてみたら外国人の方がたくさん来られたというのでは、やはり舞鶴にとっては少し寂しいですし、大きな大きな新たな課題等も発生してしまいますので、しっかり地元原点で地元におられる方の雇用をしっかりと味スタに対して要望をしていただけるようにお願いをいたします。
01:18:59:01 – 01:19:44:04
不明
それでは、続いて両学校4番、近隣地域への影響や交通課題等についてをお伺いします。資料1をごらんください。これは工場建設予定地付近の航空写真になります。旧大和紡績跡地であります。今あいている部分の竹野より工業用地及び隣の順天堂モールですね、ここがもともと全て大和さんの土地だったわけですけれども、この敷地一帯を部分と俯瞰しまして、特に隣の順天堂モールに関しては北町さん、それから中新町、町田、新町というそれぞれの住宅街に接して囲まれております。
01:19:44:06 – 01:20:12:00
不明
その工場用地、それからモールは真ん中にあるわけですね。地図左上の日本北町に至っては、工場用地と隣地が敷地が隣接しており、現在はパネル1枚で隔てておりますので、そのため工場の稼働においては、音や光、それからにおいなど、周辺への影響を最小限に抑えていただくとともに、近隣住民に対しても理解をいただくことが必要だと思います。
01:20:12:02 – 01:20:51:18
不明
まず、工場の建設稼働において、周辺地域に対してどのような配慮が必要であると認識をされておられますか。そして、発生し得る課題についてはどのように考えておられるのか、市の認識を伺います。小島産業振興部長。高野より、工場用地での地下水を利用した飲料水工場の新規立地については、高田地区中筋地区の自治会長を対象とした説明会においても、交通量の増加や地下水への影響を心配する声をいただいたところであり、私としてもしっかりと認識をいたして
01:20:51:18 – 01:21:25:26
不明
おります。また、アイリスオーヤマ社と締結した立地協定において、公害の防止及び環境の保全等について必要な措置を講じ、周辺の住民や環境等に影響を及ぼさないよう十分に配慮することを明記しているところであります。いずれにいたしましても、アイリスオーヤマ舞鶴工場が周辺住民の御理解のもと、地元に根付いた工場として末永く操業いただけるよう、しっかりと同社と連携を図って対応していきたいと考えております。
01:21:25:28 – 01:21:47:22
不明
議長野瀬孝則。市としてもしっかり認識をいただいているということで、もう少し伺ってまいります。先日行われました地元の区長の方々を対象とした説明会では、社内の真水への影響について非常に多くの意見が出ておりました。資料2をお願いします。
01:21:47:24 – 01:22:08:15
不明
そもそも大和紡績のときの操業からは、取水場所は敷地の中ではなく、そこから約300メートル離れました仲筋小学校の隣ですね、ここから取水を行いまして、地下の配管によって国道をまたいで敷地内に水を送っていたという経過があります。
01:22:08:17 – 01:22:41:20
不明
今回のアイリスオーヤマの工場の操業についても、取水場所や量は確定しているのでしょうか、お伺いをいたします。小島産業振興部長現在、アイリスオーヤマ下において、事前の地下水の調査結果と工場の生産能力を加味した上で、年間を通して安定的に水ができるよう、詳細な取水場所や取水量については、現在入念に検討されている状況とお聞きをしております。
01:22:41:22 – 01:23:00:08
不明
議長野瀬孝則。検討中ということでございますが、なかなか今から地下を掘って本当にその量がとれるのかどうかというところもありますので、恐らく今現在、過去使われていた取水場所も大きな検討候補の一つに入っておるのではないかと思っております。
01:23:00:10 – 01:23:27:10
不明
その取水によって周辺住民に何らかの影響が出ないかというのを大変皆さん心配をされております。その不安に対しまして、市としては当然大和は違った、アイリスオーヤマ社が調査を行って、環境への影響は最小限に抑えるということですが、主としてそれをそのとおりということで、ではなかなか周辺住民の方々も納得ができにくい部分もあろうかと思います。
01:23:27:12 – 01:24:11:07
不明
過去、過去の経緯も踏まえて不安の払拭を少しでもいただくためにも、水質や量などを実際に何か現在調査されたのであれば、その調査内容や根拠について示してほしいのですが、いかがでしょうか。小島産業振興部長今回の立地に向けて実施をされました地下水の掘削調査では、良好な水質と相当量の水量が確認をされており、また、かつて大和紡績舞鶴工場の最盛期には、敷地内及び郊外の井戸から日量8000から1万立方メートルといった大量の地下水を
01:24:11:07 – 01:24:32:04
不明
使用されていたことをお聞きをしておりますが、今後の取水量につきましては、立地協定に基づき、周辺環境に影響を及ぼすことがないよう、水に連携を図ってまいりたいと考えております。議長野瀬孝則。これからまた調査も進んでいると思います。
01:24:32:04 – 01:24:48:22
不明
また、地元説明会等も開催をいただけるというふうに考えておりますので、そのときにもしっかりまた新たなデータ、調査内容、そういったものが科学的な裏づけがとれるようなものがあるのであれば、しっかりと御提示いただきまして、地域の方々の御理解をいただけるようにお願いをいたします。
01:24:48:25 – 01:25:12:21
不明
それでは、もう一つ、交通についての課題をお伺いしたいと思います。資料3をごらんください。建設予定地には現在、青の矢印がついておりますが、国道27号線から現在の順天堂モールに入る道路が1本あるだけでありまして、非常に土日には混雑をすることで有名になっております。
01:25:12:23 – 01:25:37:05
不明
もともとこの順天堂モールの敷地を建設されたときに、左下の赤い矢印のところにも道路が1本つけてありまして、市道に出られるようにはなっているんですが、こちらはここを通過されると非常に住宅街のど真ん中を尽きるので、危なくて危険だということで、建設時に地元との協議でそこは通行しないということで合意がされております。
01:25:37:07 – 01:25:57:07
不明
現在も通す通さないについては、周辺住民の皆さんの心配もあることから協議をいただいているわけですが、残る高のより工業用地に建設が何かされたときに、とてもその現在の青い矢印の1本の道路では交通が耐えられないという心配がなされていました。
01:25:57:09 – 01:26:28:00
不明
では、資料4をごらんください。そこで、その道路について回避をいただくための道路の拡張計画というのがつい先日発表をいただきまして、この黄色のラインのところですね、国道からもう一歩工場用地に入る道路を拡幅されるとともに、条南中学校の裏手の道路ですね、こちらの方も拡幅をされて安全を確保、安全と交通の手段を確保いただくということを聞いております。
01:26:28:03 – 01:27:03:13
不明
一安心なんですが、ただ、こちら工場の操業開始予定は、0は8年中頃ですかねと聞いておりますが、この道路の建設の完了は令和9年度末というふうに聞いておりまして、工場の建設、それから操業開始には間に合わないというのが1点。それから、工場、国道から工場へ接続する道路にこちらに多くのこれから工場の建設、それから市道の拡幅、両方の重機であったりトラック、そういったものが日夜入ってくるのではないかと予想がされます。
01:27:03:16 – 01:27:37:02
不明
周辺の安全環境が大きく変化をしますことから、工場については民間の工事、それから道路については市の工事ということにはなりますが、工事期間においてしっかりと歩行者、それから利用者の方々の安全対策、そして交通の対策は、双方が双方独自にやるのではなくて、事業者ともしっかり調整をいただきまして、総合的に対応いただきたいと思いますが、その対応はいただけるのかどうか、お伺いをいたします。
01:27:37:05 – 01:27:42:05
不明
建設部長。
01:27:42:08 – 01:28:13:27
不明
本誌で計画しております資料の道路整備工事及びアイリスオーヤマ舞鶴工場の建設工事の実施の際には、両工事関係者で連携し、周辺商業施設、小中学校周辺自治会と調整連携を図り、安全対策を確実に行い、地域の皆様の安全確保を第1に、交通対策とあわせて進めてまいります。
01:28:13:29 – 01:28:18:27
不明
議長野瀬孝則。
01:28:18:29 – 01:28:38:00
不明
しっかりとご対応いただきますようお願いをいたします。特に土日が非常に混雑しますので、少なくとも土日は工事されないようによろしくお願いをいたします。もう1点お伺いをいたします。工事の完了後においても、周辺は日々の交通量の増加や人の流れが多くなることが予想されます。
01:28:38:03 – 01:29:05:14
不明
特に工場の工場用地から西舞鶴高校へと至る市道については、それから順天堂モールと尿中新松戸の間にある道路、この2点の道路については、これまで街灯がほとんどない状態で、部活の帰り、塾帰りの学生にとっては真っ暗な中を自転車で行かなくてはならないので非常に危険だというお話を地元から伺っております。
01:29:05:16 – 01:29:21:17
不明
この工場用地の北側に続く市道、それから順天堂モールも含めた周辺地域の安全対策をしっかりとこの機に対応していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
01:29:21:19 – 01:29:26:06
不明
白木建設部長。
01:29:26:08 – 01:29:59:05
不明
周辺道路の安全対策につきましては、城南中学校西側に位置する市道宮下谷口線国道27号から市道宮下谷口線を結ぶ指導上立上において、通学児童生徒、地域住民の皆様が安心安全安心に利用できる歩道の整備を目的に、084年度から道路整備事業を進めております。
01:29:59:07 – 01:30:03:27
不明
以上、野瀬高徳。
01:30:03:29 – 01:30:29:02
不明
これを機に大きく人の流れ、それから周辺環境が変わります。一体的にできないと。例えば順天堂モールの側が残ってしまったら、なぜ一緒にやってくれなかったのかとか、そういった下、地元の方々のやはり良い思いというのがされないと思いますので、その辺はしっかり組んでいただきますようにお願いをいたします。
01:30:29:04 – 01:31:00:05
不明
それでは次です。用地の今度北側、西側についてを伺います。先ほどの工場用地の東側については、国道がメインしますことから、一定の交通は確保できるものと考えます。しかし、その反対側は、用地の西側であったり、北側については点川と鉄道がありますので道がないように見えるのですが、実はここにも市道があります。
01:31:00:12 – 01:31:34:21
不明
資料5をご覧ください。この赤い矢印の部分、現在は誰も通行をされていないのですが、ここに市道がしっかりとありまして、昔までは通学路であったりとか、田畑の耕作される方々が通行されるなど利用されていたのですが、いつしか通る方がいなくなりまして、そして管理がされなくなりまして、現在は草ではなく雑木、雑木が生い茂っており、通行できない状態になっております。
01:31:34:24 – 01:31:55:21
不明
しかし、今後工場が誘致された場合は、現状、道は国道、今拡幅される国道が1本つくだけですので、もしそこで何かあった場合などにも備えて、もう1本、やはり反対側等々にも通行できる何らかの道をしっかりと確保しておくことも安全上必要ではないかと思っているところです。
01:31:55:24 – 01:32:03:16
不明
この用地の北側、西側の市道の今後についてはどのようにお考えでしょうか。
01:32:03:18 – 01:32:07:29
不明
白崎建設部長。
01:32:08:02 – 01:32:36:07
不明
現在、事業を進めております道路整備により安全を確保する計画としております。工場用地西から北側に位置する未舗装の市道災害日向雲間線につきましては、現在のところ道路を整備する計画はございません。議長野瀬孝則今後についてちょっとお聞きしたかったわけなんですけれども、事業化がないのはわかっております。
01:32:36:14 – 01:32:57:03
不明
全く管理されておりませんので、この点についても今後必要になろうかと思っておりますので、市の方でもまたご検討いただきたいという旨は申し上げさせていただきます。はい。それでは、続いて最後、最後でもないか、両学校番です。伺います。市内企業の受注促進についてお伺いいたします。
01:32:57:05 – 01:33:20:02
不明
工場の建設、そして操業においては、建築、それから建設、物流など、多くの企業がかかわっていかれることになると思います。これに関しては、本当に少しでも多くの地元企業にかかわっていただけることで、これによって地域経済の循環が起こり、地域の発展に大きく寄与すると考えられます。
01:33:20:04 – 01:33:49:04
不明
しかし、相手は大企業ですので、舞鶴市内の中小の企業の皆さんがどういうふうに、例えばアイリスオーヤマさんと今後接点を持っていけばよいのかといったご相談、お話もいろいろいただいておるところであります。こういった場面では、やはり舞鶴の商業、そういったものをしっかりとアドバイス、多角的に見ていただける組織としては商工会議所があるかと思います。
01:33:49:06 – 01:34:12:02
不明
舞鶴の事業者、アイリスオーヤマ、それからそれを含めて舞鶴の事業者を結び、地域の発展により寄与するためにも、舞鶴市、そして舞鶴商工会議所等と連携をいただきまして、市内企業とのマッチングが図れるように取り組むことはできないかと思うのですが、市の見解はいかがでしょうか。
01:34:12:04 – 01:34:43:10
不明
地場産業振興部長私といたしましては、地域経済への波及効果を高めるために、立地協定において工場等の建設及び操業を通じて必要とする物資等については、地元企業の活用に配慮することを明記をしたところでございます。また、市内の多種多様な事業所が会員であります舞鶴商工会議所とアイリスオーヤマ社をつなぎし、市内企業とのビジネスマッチングの推進をするようにお願いをしたところであります。
01:34:43:13 – 01:35:05:08
不明
以上、野瀬孝則。それでは、このマッチングについては、商工会議所が担っていただけるというふうに理解をさせていただきますが、どのような方法でされるのかは今後のお話だと思いますが、では、先ほどのお話を少しまとめさせていただきますと、市としては商工会議所にお願いをする。
01:35:05:08 – 01:35:18:02
不明
では、事業者の方は商工会議所、例えば商工会議所に相談に行くというのが一つの手段となるのか、その辺のイメージについてお伺いいたします。
01:35:18:04 – 01:35:51:03
不明
小島産業振興部長先ほども申し上げましたとおりですが、立地協定において地元企業の活用への配慮を明記をしているところでございますが、受注先については民間企業同士の経済活動の中で決定されるものでございますので、商工会議所に対してビジネスマッチングの推進をお願いしたところでありまして、産業支援プラットフォーム等の基盤もございますことから、そうした場面でビジネスマッチングを図っていただけるものと承知をしております。
01:35:51:06 – 01:36:25:21
不明
議長野瀬孝則それでは、最後の要旨、6、今後の誘致活動と新たな産業用地開発について伺いたいと思います。本市が所有します工業用地としては、平工業団地が残っておるかと思います。こちらも非常に大きな工業団地でございますので、さまざまな活用が期待されるところでありますが、こちらの平工業団地の企業誘致については、これからどのような業種を考えておられるのかなど、戦略がありますでしょうか、お伺いをいたします。
01:36:25:24 – 01:36:56:09
不明
小島産業振興部長。平工業団地への企業誘致につきましては、京都府を初めとする関係機関と連携を図りながら、国内外の航路を有する京都舞鶴港が存在する特徴や、電気代が最長8年間、おおむね半額となる国の補助制度が活用できる電源地域ならではの優位性と、災害に強い地理的優位性をPRした誘致活動を展開しているところであります。
01:36:56:12 – 01:37:29:15
不明
議長野瀬孝則引き続きお願いをさせていただきたいと思います。そして、やはり働く場所の確保という点においては、工場もしくはそれがつながる工業団地というのが非常に大きな働き場所の確保というのには有効ではないかと思っております。綾部や福知山にも工業団地はあるわけですが、非常に盛況だというお話も伺う中で、本市にも新たなそういったものがあれば、より工場の誘致があるのではないかというお声もいただくところであります。
01:37:29:17 – 01:38:02:27
不明
その辺も加味しまして、市内に新たな産業用地の開発を行うことについて、現時点での見解を伺います。小島産業振興部長。市といたしましては、まずは平工業団地への立地実現を重点事項としているところでありますが、今後、電源地域ならではの優位性や製造業の国内回帰の動き等を考慮し、需要を見きわめ、見極めながら、産業用地の確保に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。
01:38:03:00 – 01:38:33:13
不明
議長乗せたくなる議員はい、ありがとうございました。現時点ではまだお考えはないということですが、これについてもなかなか、じゃあつくろうと思ってすぐできるものではないと思いますし、やはり京都府であったり、国であったり、そういったところとのいろいろ調整の中で決定されていくものだと思いますので、舞鶴としてそういったものがほしいという思いは発表されていくのもよいのではないかと思いますが、いろいろお伺いをしてまいりました。
01:38:33:16 – 01:39:01:21
不明
本当にいろいろあった中で、どの、どういう観点からお聞きをしたとしても、やはりこれは舞鶴市にとっては非常にありがたい事業になると思いますので、これが市内の当然、地元の方々、市内の方々、皆さんに喜んでいただける、そして舞鶴のこれから新たな働き場所、新たな産業としてのアイリスオーヤマさんが来ていただく形にしていただければと思います。
01:39:01:24 – 01:39:17:21
不明
以上で質問を終わります。ありがとうございました。
01:39:17:23 – 01:39:41:20
不明
次に水島和明議員に質問を許します。水島和昭議員。
01:39:41:22 – 01:40:22:23
不明
失礼いたします。自民党覚醒クラブ議員団の水島一度でございます。通告に従い一括で質問いたしますので、よろしくお願いをいたします。平成31年令和元年に中央教育審議会や国会から学校における働き方改革などの観点を含め、部活動を学校単位から地域単位への取組とするべきことが指摘をされ、スポーツ庁も令和5年度以降、休日の部活動の段階的な地域移行を図ることとされました。
01:40:22:25 – 01:40:48:10
不明
本市においては、03年度にスポーツ庁の部活動を地域移行実証事業市に選定され、令和3年度陸上柔道、剣道の3競技、令和4年度にソフトボール基礎部活の計5クラブが休日の部活動の地域連携地域移行のクラブとして活動を始められました。
01:40:48:12 – 01:41:32:10
不明
また、05年度は、バレーボール、バスケットボール、軟式野球、ソフトテニス、バドミントンの5種目を休日の部活動の地域連携地域移行のクラブとして活動を開始され、10種目13団体のクラブチームで生徒約350人、指導者約60人が参画され、週末に合同練習などに取り組んでいただいたところであり、今年度においても部活動を地域移行連携のための説明会を部活動顧問と地域クラブ活動の指導者向けに開催されるなど、地域移行への取り組みを進められています。
01:41:32:12 – 01:42:00:24
不明
そこで、これまでの取り組みを踏まえて、進捗状況や課題、今後の方針についてお尋ねします。先ほども申し述べましたが、本市においては、昭和3年度から中学校の休日部活動は地域へ移行していく実証事業に取り組まれ、予算年度から陸上競技、剣道、柔道が地域の指導者の方々にお世話になっています。
01:42:00:27 – 01:42:22:17
不明
今年のような猛暑が続く中、熱中症対策などに配慮しながら、練習時間の変更や中止の決定など、父兄や生徒たちへの連絡、また熱中症等に配慮しながらの休日の指導などは、大変ご苦労な仕事をする場になっているのではないかと思っています。
01:42:22:19 – 01:42:42:21
不明
その上、各大会のエントリーや大会会場の予約などの事務も全て担当されているとすれば、大変な仕事量になるのではないかと思っています。そこで、休日の地域クラブはお世話になっています。指導者の方々の役割についてお尋ねをします。
01:42:42:24 – 01:43:12:17
不明
次に、要旨に舞鶴市中学校新人体育大会の運営などについてお尋ねします。中学校に進級すればどのクラブに入るのか、それぞれの目標や夢、クラブに入って丈夫な体づくりに取り組む、高校、大学等進学し、オリンピアンになりたい、プロの選手になりたいなどなど、それぞれ夢を抱いて中学校生活を楽しみに入学されてこられると思っています。
01:43:12:19 – 01:43:37:01
不明
入学後は、それぞれの夢の実現に向かってクラブ活動にも一生懸命打ち込み、試合に出場して初めてその上達や成長を確認することができるのではないかと思っています。陸上競技大会においても、総体新人戦、駅伝大会、記録会等々の大会が開催されていると伺っています。
01:43:37:04 – 01:44:02:06
不明
それぞれの大会は、規定等で出場できる選手が限られている競技種目もあると思いますが、生徒たちは少しでもタイムを短縮できるように、それぞれの試合に向けて真剣に練習に取り組んでおられると思います。しかし、残念ながら令和6年9月21日の開催予定の新人戦は中止となりました。
01:44:02:09 – 01:44:35:11
不明
大会予定の9月21日を1カ月を切ったころに、舞鶴高等専門学校の陸上競技場の環境整備状況が競技に適さない旨が記載された中止通知文書が父兄に送付されたと伺っております。そこで、陸上競技以外の種目で、大会予定日以前に施設が利用できなくて中止が決定された種目があるのか、あればその内容もお尋ねします。
01:44:35:13 – 01:45:01:22
不明
このたび父兄の皆さんは学校だよりで初めて今年の舞鶴市中学校新人体育大会新人戦の陸上競技が中止となったことを確認されたとお聞きしております。中止の決定をされるに当たり、どのような課題を検討されて開催することができないと判断されたのか、選手たちも大変気になるところでもあります。
01:45:01:24 – 01:45:34:24
不明
昨年の試合後にも適切な評価等をされているとは思いますが、このような決定に至ったことに大変残念な気持ちになられたのではないかと思っています。ただ、陸連との連携や記録の公認条件、また各中学校や高校においても各クラブの大会や試合などの予定を組まれている中、女性は難しかったのかもしれませんが、調整等に努めていただいた結果の中止決定であったのでしょうか。
01:45:34:26 – 01:46:02:07
不明
また、陸上選手の中には、壮行会に選手としてではなく、残念な気持ちで臨まれていた選手もおられたのではないかと気になるところでもあります。今回の中止は、練習の成果を発揮する機会を待ち望んでいた選手たちにとっても大きな決定であり、周知はされていると思いますが、より丁寧な周知も必要があったのではないかと思っています。
01:46:02:10 – 01:46:26:11
不明
そこで、どのような課題を検討され、令和6年の大会が中止に至ったのか、その経緯についてお尋ねをいたします。先ほども申し申し述べましたが、選手の皆さんは新人戦に出場できることを楽しみに日々の練習に励んでこられていたのではないかと思っています。
01:46:26:13 – 01:47:05:01
不明
親御さんたちも、子供さんの成長を間近で観戦できる大会として、また子供さんとともに練習の手伝いをされるなど、大会に向けてともに頑張って練習をされている大会であるとも聞いています。このような大会であるからこそ、父兄の方々の中には、舞鶴高等専門学校のグラウンドに課題が見つかったのであれば、早々と大会を中止するのではなく、代替のグラウンドでの開催も検討されていたのか、などなど、疑問に思われている父兄の方々も多数おられるので
01:47:05:01 – 01:47:30:10
不明
はないかと思っています。また、昨年度の大会後において、点検及び実施についての適切な評価検討等はされていると思いますが、大会に備えて事前に会場の整備状況等の下見や舞鶴高等専門学校とグラウンド等の状況について協議がされていれば、今回のようなことは起こらなかったのではないかとも思っています。
01:47:30:12 – 01:47:58:06
不明
そこで、昨年の大会運営について、今後どのような課題の点検実施について協議され、どのような評価をされていたのかをお尋ねいたします。なぜこのようなことをお尋ねするかといいますと、スポーツ基本法にも、スポーツは、人々が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠なものと掲げられています。
01:47:58:08 – 01:48:34:02
不明
全員に出場できる機会のある新人戦と想定し、総体は競技によっては初戦が中段大会の場合もありますが、12年生にとっては他者を尊重し、他者と協同する精神実践的な思考力や判断力を育むなど、公正さと規律を尊ぶ態度などを培い、また、自己の力の確認、努力による達成感充実感など、自身の成長も確認できる大切な大会であると思っています。
01:48:34:05 – 01:48:50:16
不明
万が一にも例は7年の新人戦が中止になることがありますと。今年入学した新入生は新人戦を経験することなく中学校生活を終えることになります。
01:48:50:19 – 01:49:16:00
不明
中学生や高校生の年代は、人の生涯の中でも心身を磨き伸ばす意義の大きい大切な時期であると思っております。しかし、少子高齢化に歯止めがかからない中、今後は地域におけるスポーツ文化芸術環境の整備も進んでいくと認識しております。今後、休日における地域環境の整備が進んでいきます。
01:49:16:02 – 01:49:43:12
不明
その第1歩の取り組みが、部活動の地域連携、地域移行への整備であると思っています。制度の変革の時期であり、多忙の中での運営はご苦労様ですが、次世代を担っていく子供たちにも大会に出場できる環境の整備に努めていただき、開催に向けて取り組んでいかれる姿勢を生徒たちにも理解できるように取り組んでいただければと思っています。
01:49:43:15 – 01:50:07:06
不明
今後、陸上競技をはじめとするスポーツに親しみ、スポーツを通じての交流や地域の活性化につながり、子供から大人高齢者まで何らかのスポーツ健康寿命の延伸やフレイル予防につながる生涯スポーツを楽しめるまち、住みやすく楽しいまちなど、スポーツを通じた取り組みをまちづくりの一助になるのではないかと思っています。
01:50:07:08 – 01:50:36:02
不明
次世代を担っていく子供たちの大会は、できるだけ開催する方向で取り組んでいただければと思っております。今後、中学校などの各大会において、雨天や災害などで開催されないことが理解できます。また、今回の決定も代替グラウンドでの開催も含め、種々検討もされた結果とは思いますが、何とか開催ができなかったのかなと思うところもあります。
01:50:36:04 – 01:51:05:25
不明
そこで、次世代を担う子供たちの大会でもあることから、今後、大会に向けてどのような対策や準備などをされ、大会運営に当たられるのか、その考えをお尋ねします。次に、要旨3地域の安全安心な取り組みについてお尋ねします。近年、犯罪等の認知件数が全国的にも増加傾向にあり、本市においても例外ではありません。
01:51:05:28 – 01:51:34:21
不明
例えば、車上の窃盗についても、量は4年12月末で8件、例は5年12月末で14件、06年は10月末までですが、8件と年々増加傾向にあります。本市においても防犯対策については実施されていることと認識しております。その一環として、082年度から。
01:51:34:24 – 01:52:02:00
不明
安全安心な地域づくりに有効なドライブレコーダーを、公用車205台のうち、現在81台が搭載されているとお聞きしております。また、平成29年度には、市外タクシー会社3社を対象にドライブレコーダーの設置費用を補助され、現在では市内のタクシー会社全車に搭載されているとお聞きしております。
01:52:02:03 – 01:52:25:27
不明
一定の効果を上げているものと思っております。最近では、各自治会において、自分たちの地域は自分たちで守るという自助共助の取り組みを展開される中、増加傾向にある犯罪等から地域を守るべく、自治会などで自主的な防犯対策への取り組みを実施されている自治会も増えてきました。
01:52:26:00 – 01:52:46:27
不明
本市においても、085年度から自治会で防犯カメラを設置される際の設置費用の負担を軽減すべく、補助制度を創設され、支援されていることと思います。今後もこのような取り組みの継続が、地域の防犯対策や防犯意識の向上に役立つと思われます。
01:52:46:29 – 01:53:29:05
不明
そこで、改めて本市の防犯対策や防犯意識の向上等につながる取り組み及び自治会への防犯カメラの設置に対する補助制度の利用状況など、地域の安全安心な取り組みの現状についてお尋ねします。次に、公共施設の現状についてお尋ねします。最近、関東周辺で凶悪強盗事件などが頻繁に発生している報道をよく耳にしますが、本市においても、車で走行中に盗難多発地点である旨のメッセージが流れる場所があると聞いております。
01:53:29:07 – 01:54:02:03
不明
先ほど冒頭で本市の車上犯罪件数をお示ししましたが、年々増加傾向にあり、発生場所の確認はしておりませんが、本市においても車上荒らしが横行してきていると思われます。最近では、公共施設の駐車場に駐車されていた車の窓ガラスが割られ、車中においていたものを盗まれるなどのトラブルが発生しているというようなこともお聞きしました。
01:54:02:05 – 01:54:30:08
不明
しかし、公共施設の多くは屋内に防犯カメラを設置されていますが、屋外や駐車場などには設置されていないとお聞きしています。また、自分たちが住んでいる地域の安全安心は自分たちで守るという自助共助のものと、防犯カメラを設置され未然に犯罪から地域を守る取り組みをされる自治会や個人も増えてきているように感じています。
01:54:30:10 – 01:54:55:05
不明
せっかく高速道路網も整備され、目的地へ短時間で移動できるようになりましたが、今後はこのような車を狙った犯罪も増加していくのではないかと危惧しており、犯罪から公共施設の利用者を守りながら、適切な施設の管理に取り組んでいかなければならない時期に来ているのではないかとも思っております。
01:54:55:07 – 01:55:32:07
不明
そして、このような施設の駐車場も含めた敷地全体の管理が、地域の安全安心な取り組みにもつながっていき、ひいては本市の犯罪率の減少につながる大切な取り組みであるとも考えています。そこで、施設利用者を安全安心に迎えることができる公共施設のため、これまでの市の取り組みを踏まえた公共施設における取り組みの現状はどうなのか、また、今後どのような取り組みを進めていく方針なのか、お尋ねをいたします。
01:55:32:10 – 01:55:44:20
不明
以上で1回目の質問を終わります。
01:55:44:22 – 01:56:00:27
不明
以上、全教育委員会指導理事。
01:56:00:29 – 01:56:30:00
不明
中学校の部活動地域移行についてお答えいたします。この取り組みは、少子化の進行により、中学校で部活動の部員数が減少し、チームが組めず、学校単位で試合に出ることができないなど、これまでのような活動が成り立たない中学校の部活動を抜本的に見直し、子どもたちがやりたいと思うスポーツや文化の活動について、子どもたち自身が選択できる環境を、学校ではなく地域に整備していく。
01:56:30:00 – 01:57:06:08
不明
国を挙げての取り組みであります。本市における進捗状況でありますが、03年度から柔道、剣道などで国のモデル事業の実証事業を実施し、05年度からはさらに取り組みを加速させ、野球など団体競技も加えて、地域の13のスポーツ団体から指導者約60人と生徒約350人など多くの皆様に参画をいただき、また、06年度からは新たに文化クラブ活動の実証事業も開始したところであります。
01:57:06:10 – 01:57:37:00
不明
これまでのこれらの取り組みによって把握した課題でありますが、学校の部活動顧問と地域の指導者との連携が非常に重要であることが見えてきたことから、8月には部活動顧問と地域の指導者に向けた説明会を開催し、参加していただいた約100名の方に向けて、市長からこの取り組みに対する思いをお伝えするとともに、競技や活動ごとの意見交換や情報共有を積極的に図ったところであります。
01:57:37:02 – 01:58:03:29
不明
また、子供たちの活動に伴う参加費用の負担や活動場所への移動の考え方など、地域移行後の新たな環境の下での課題については、5年度に設置した舞鶴市部活動地域移行あり方検討会で幅広くご意見をお聞きするとともに、実証事業の推進など環境整備を進める中で、引き続き検討してまいります。
01:58:04:01 – 01:58:33:00
不明
今後についてでありますが、保護者の皆様に向けての説明会を12月13日に舞鶴市総合文化会館で開催するとともには、7年3月末を目途に、本市としての基本目標や基本方針等を示す仮称舞鶴市部活動地域移行推進計画を策定することとしており、今後、パブリックコメント等を通じて、幅広く市民の皆様にご意見を伺っていく予定であります。
01:58:33:02 – 01:59:12:25
不明
また、これまでの取り組みを踏まえ、08年度2学期からは、市立中学校の全ての休日の部活動を停止することで本格移行を図り、子どもたちが地域クラブ活動を楽しめる環境整備を1層推進してまいりたいと考えております。次に、この取り組みにおける地域の指導者の方々の役割についての御質問でありますが、現在実施している実証事業においては、参加者への必要な連絡、当日の指導、指導後の報告書の作成を担っていただいており、大会に参加するといったことは役割には掲げておりませ
01:59:12:25 – 01:59:50:11
不明
ん。今後、この取り組みがさらに進み、子供たちの活動が本格的に地域へ移行した際には、大会へのエントリーや大会運営への参画などの業務を必要に応じて担っていただくことになるものと考えております。次に、舞鶴市中学校新人大会新人体育大会の運営についてですが、主催者である舞鶴市中学校体育連盟は、陸上競技の部については、5年度の大会終了後に次年度の会場となる施設が確保できないとして、06年度は開催しないことを決定されております。
01:59:50:13 – 02:00:31:25
不明
その他の競技で、開催日までに大会中止が決定された種目はありません。次に、陸上競技の新人戦を実施開催しない理由と経緯についてでありますが、市中体連は数年前から会場確保の課題について検討されておりました。その結果、市内で唯一大会開催可能な施設である国立舞鶴工業高等専門学校のグラウンドは、雨天時にトラック等の状態から整備に時間がかかることや、準備スタッフが多く必要となることから、安全面や運営面を考慮して競技に適した環境が
02:00:32:02 – 02:00:51:11
不明
確保できないと判断されました。次年度の開催に向けて代替会場を確保するため、市内の高等学校等と協議を重ねられましたが、陸上競技に適した施設を確保することが難しいとして、今年度からの開催中止を決定されたと伺っております。
02:00:51:13 – 02:01:24:21
不明
新人戦の新人戦陸上競技の部を開催しないことへの周知につきましては、今年度4月当初から中体連陸上専門部の中で情報共有はされておりましたが、生徒や保護者等への正式な文書での通知が大会予定日の1か月前であったことから、大会を目標に練習を積み、参加を楽しみにしていた生徒や保護者の皆様に関しまして、大変申し訳なく、もう少し早い段階で周知すべきであったと考えております。
02:01:24:24 – 02:01:56:19
不明
今後の方針と対策につきましては、市内に陸上競技に適した会場が確保できないため、新人戦における陸上競技の市内開催は行いませんが、生徒の競技機会を確保するため、新人戦と同時期に全天候型グラウンドで行われる京都府中学校体育連盟主催の記録会や年6回開催予定の舞鶴市陸上競技協会と市中体連陸上専門は合同で実施する記録会や練習会に参加できるよう案内をしているところです。
02:01:56:21 – 02:02:29:03
不明
教育委員会といたしましては、今後、生徒が良い環境で競技できるよう支援し、陸上競技に取り組む中学生が安心して活動を続けられるよう取り組んでまいります。
02:02:29:05 – 02:02:45:25
不明
吉田市民環境部長。
02:02:45:27 – 02:03:09:20
不明
次に、本市の安全安心な取り組みのうち、地域の安全安心な取り組みの現状についてでありますが、現在、本市と舞鶴警察署との間で安全安心まちづくり協定を締結し、地域見守りカメラを設置し、犯罪や事故等を未然に防止する取り組みを進めているところであります。
02:03:09:22 – 02:03:54:25
不明
また、市の公用車へのドライブレコーダーの搭載だけでなく、本市と舞鶴警察署、市内タクシー会社、さらにはバス運行会社とも舞鶴市ドライブレコーダーによる町の見守り協定を締結し、ドライブレコーダーを活用した地域見守り体制を構築しているところであります。加えて、05年度からは、自治会の防犯カメラの設置費用等に対する補助制度を創設し、昨年度は4自治会4台、今年度は現在まで3自治会4台の設置に対し支援を行い、来年度も複数の自治会からの設置のご意向をお聞きしているところ
02:03:54:25 – 02:04:12:14
不明
であります。
02:04:12:17 – 02:04:44:05
不明
昨年、財務部長。
02:04:44:07 – 02:05:13:18
不明
次に、公共施設における取り組みの現状についてでありますが、市では、平成29年度に市民等の安全の確保及び個人情報の保護を図るため、市が設置する防犯カメラの取り扱いについて定める舞鶴市防犯カメラの設置及び運用に関する規程を整備したところであり、現在、公共施設を中心に229台の防犯カメラを設置しております。
02:05:13:20 – 02:05:42:22
不明
設置場所の多くは、施設利用者の安全安心の確保を最優先に屋内や出入り口付近としておりますが、犯罪防止の観点から、過去に犯罪事案が発生した場所や発生する可能性の高い場所にも設置を進めております。なお、犯罪事案が発生した場合には、警察とも連携し、捜査協力のための情報提供を行っております。
02:05:42:25 – 02:06:04:08
不明
市といたしましては、防犯カメラは犯罪の未然防止や事故発生時の確認等に有効なツールであると認識をしており、施設利用者への啓発や職員の巡回等、施設管理者による対応と併せて、駐車場などへの設置も含め、必要に応じ対応してまいりたいと考えております。
02:06:04:10 – 02:06:48:27
不明
いずれにいたしましても、市民や観光客の皆さんが安心して公共施設等を利用していただけるよう、警察等の関係機関と連携しながら、安全安心なまちづくりの取り組みを進めてまいります。
02:06:48:29 – 02:06:54:27
不明
水嶋和明。
02:06:54:29 – 02:07:16:11
不明
るるご答弁をいただきましてありがとうございました。まず、体操クラブの地域クラブのことにつきましては、本市においては体操クラブや水泳クラブなどの地域クラブが存在しておりますが、他のクラブ活動はますます指導者の方にお世話になっていくことになるのではないかとも思っております。
02:07:16:14 – 02:07:51:21
不明
さらなる民間も含めた地域の協議活動の団体等との連携を密にしていただきまして、本市の地域クラブが増えるような取り組みを第1と思っておりますので、よろしくお願いをいたします。また、陸上競技につきまして、新人戦につきましては、前日からのトラックの白線引など、大会会場の準備等にも大変なご苦労があったのではないかと承知はしておりますが、大会を待ち望んでいる中学生も多くおります。
02:07:51:23 – 02:08:18:04
不明
競技機会が少なくならないように、今後とも御配慮をよろしくお願いをいたします。また、防犯カメラの設置等についてのことにつきましては、近年、この地域の安全安心な取り組みとして、自治会等で防犯カメラを設置されている地域が増えてきているとお聞きもしております。
02:08:18:07 – 02:08:58:27
不明
公共施設の防犯カメラの設置は、本市の犯罪の減少や安全なまちづくりにつながる取り組みであるとも考えておりますので、看板等へ周知等も含めての優先順位もあると思いますが、順次に設置をお願いいたしまして、質問を終わります。
02:08:58:29 – 02:11:09:23
不明
この際休憩いたします。午後1時から会議を行います。